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「江戸東京たてもの園」のお正月

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「江戸東京たてもの園」のお正月

江戸東京たてもの園 正門
観覧料:一般/400円、中学生以下/無料、ほか
開園時間:9時30分~16時30分(10月~3月)
休園日:毎週月曜日(月曜祝日は翌日)
※2018年1月時点(お出かけの際は、ご確認してください!)


異世界気分でお正月を満喫!

江戸東京たてもの園のお正月イベント

お正月2日に、東京 小金井公園にある「江戸東京たてもの園」に行ってきました。

1月2、3日と無料開園して、お正月イベントもやるということでしたので、見てきました。
お天気も良く、お正月らしい気分を味わうことができて、とても良かったです!


交通アクセス

JR中央線 武蔵小金井駅 北口よりバスで10分くらい
西武バスで、小金井公園西口バス停下車 公園内のSLを右手に見ながら、歩いていくと左手奥に見えてきます。

私は、散策好きなので、駅から歩いていきました。25分くらいかな。



江戸東京たてもの園は、「江戸東京博物館」の分館で、現地で残すことのできない文化的価値の高い歴史的建造物を移築し、貴重な文化遺産として復元、保存を行っているところです。
移築された建物は、展示され、外観だけではなく、内部も見ることができます。靴を脱いで上がれる建物も数多くありました。




太神楽の曲芸を観覧!

太神楽の曲芸 傘まわし

太神楽(だいかぐら)は新年の特別イベントです!

太神楽の曲芸

上の房と器を支える支柱の間には、鞠?がふたつ入っています!


披露されたのは、鏡味よし乃さんという方で、普段は浅草の演芸場などでやられているそうです。


お正月の雰囲気を一層引き立ててくれる、とても良い催し物でした。




ノスタルジックな雰囲気いっぱい!

展示されてある建物は、豪農の家屋から、明治・大正の洋館など、日本の歴史の中で特徴的な文化を見て取ることのできる建築物ばかりです。

江戸東京たてもの園 下町中通り


「下町中通り」の両脇に建っているお店の中には入ることができ、当時の様子を伺い知ることができます。



昭和30年代後半の「小寺醤油店」内部(港区白銀)
昭和初期のレジ


自転車とリヤカー


昭和45年頃の「鍵屋」という居酒屋(現台東区下谷)
昭和24年の居酒屋


昔の黒電話

さすがに、この黒電話を使ったことはありません!
(もう少し新しいタイプならあります・・・)



無料開園だったためか、けっこうな賑わいでした。

外国の方々も大勢来られていました。
女性の着物姿も見かけることができ、お正月らしさいっぱいに感じました


園内は、けっこう広く、じっくりと見て回ることができます。
正面入り口のビジターセンターには、お土産店やカフェも併設されており、一息つくことも。



しかし、こういう時代もあったんですねぇ~
見ていると、映画のセットに思えてきちゃいます。でも、ここに展示されてあるのは、移築されてきたものだから、実際に建ってて、使われてたものなんですよね。この時代を経て、今があるっていうのが、なんだか不思議な感じがしてきちゃいます。


「万世橋交番」明治末期
万世橋交番


「都電7500系」と「村上精華堂(化粧品屋)」昭和3年建築
村上精華堂


「下町中通り」
下町中通り


「子宝湯」足立区千住 昭和4年建築
子宝湯


平日空いていて、人がまばらな時があるなら、きっと奇妙な異世界空間の雰囲気がもっと味わえたかなぁ~って思いました。

ノスタルジックな小路

ノスタルジックな小路で、映画のような世界に入り込めるかも・・・



「西川家別邸(実業家)」現昭島市 大正11年建築
西川家別邸 

漱石の小説の舞台に出てきそうな建物のイメージがします。


移築された邸宅には、綺麗に整備された庭もあり、たくさんの木々が植えられてあります。季節によって、花や緑が楽しめることと思いますので、機会があればまた来てみたいです。


良いお正月を過ごすことができました。
ありがとうございます。




(追記)映画「君の名は。」のモデル・・・⁈

お正月に地上波初で、アニメ映画「君の名は。」が放送されるということでHDレコーダーに録画しておきました。

で、先日見てみたのですが、舞台となった町の建物に、「ん!」と思うものが。


一瞬だったのですが、あれっ、実物見たじゃん!
「江戸東京たてもの園」にあったんじゃない?


それで見終わったあとに、スマホの写真を確認してみたら、なんと、似たような建物がありました!


「丸二商店(荒物屋)」神田神保町 昭和初期
「君の名は。」建物モデル1

「植村邸」中央区 昭和2年建築
「君の名は。」建物モデル2


映画に登場した建物は、上の画像の建物ふたつを足して2で割ったような感じではありませんか。


実際にモデルとなったものは、舞台となった地にあるのでしょうけれども、なんだかちょっとドキドキの発見でした。

この建物が建てられた時代は、流行で人気のデザインだったのでしょうか。きっと、あちこちで建てられたのでしょう。


映画の本編はというと、今回初めて見たのですが、自分が想像していたのとは、まったく違い、とーーーーっても良かったです。
事実が明らかになりそうなあたりは、思わず身を乗り出して見てしまいました。


お正月に遊びに行って見てきたものが、お正月放送された、良かった映画の中に出てくるだなんて、なんか、とっても嬉しい気分になりました。



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