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「OCNモバイルONE」音声対応SIMと格安スマホのセットを購入!

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「OCNモバイルONE」音声対応SIMと格安スマホのセットを購入!

格安スマホのHuawei P10 lite

目次
・ガラケー、スマホの2台持ちを解消!~格安SIM1本に~
・格安SIMとセットの「HUAWEI P10 lite」レビュー
・月額費用無しで、留守電サービスを利用する方法!
・総評


ガラケー、スマホの2台持ちを解消!


これまでは、「ソフトバンクのガラケー」と「auからmineoのデータSIMに変更したスマホ」の2台持ちをしていました。

当時は、auのスマホのみで、月7,000円前後とお高かめでした。
そこで、ソフトバンクの通話し放題のガラケー2,700円、mineoのデータSIMのスマホ1,000円と合計月3,700円くらいで、けっこう割安になるいわゆる「2台持ち」に変えました(このときのレビューはこちら>>)。

ガラケーとスマホの2台持ち
(左)KYOCERA DIGNO S (右)SHARP 001SH
どちらも5年以上お世話になった端末です。スマホは、auからmineoのデータSIMに乗り換え。ソフトバンクの通話し放題プランのガラケーは、繋がり・音声品質ともにとても満足できました。




なぜ、2台持ちを止めることにしたのか・・・

一番は、面倒くさい!この一言です。

結果、電話とSMSができるガラケーのみを持ち歩くようになり、スマホを持たずに外出なんてことが恒常的に。しかし、外で調べ物をしたいときや、暇つぶしがしたいときにスマホが無いと、これまた不便に。

さらに、ガラケー携帯はバリバリ元気なのですが、如何せん、スマホが時代についていけず、何もしてないのに、お一人でヒートアップしてたり、閲覧中に突然ブチ切れ状態へと豹変・・・ 限界に達していました。


ということで、


・2台持ちの面倒くささ。
・スマホの買い替えが必要。

・音声通話をあまりしないのに、通話し放題の月2,700円はもったいない。


などの理由から、携帯端末とそのプランについて根本的に見直し、1台にして身軽さを手に入れようと考えたわけです。



そして、

格安SIM(MVNO)の代表格である「OCNモバイルONE」が、自分の使い勝手に一番合っているのではないかと思い、SIMフリースマートフォンを新調することで、これに切り替えることにしました。





「OCNモバイルONE」にした理由は・・・


1.希望の端末「HUAWEI P10 lite」と「音声対応SIM」のセットが安くなっていた。

2.月単位のほか、日単位(110MB/日)のプランがある。

3.10分掛け放題の定額プランが新設された。


欲しかったスマホが割安で手に入れられ、初期費用が抑えられる。
月のランニングコストが、2台持ちの時よりかなり抑えられ、プラン内容にも遜色がないということで、OCNモバイルONEに決めました。



【音声対応SIMのみ】

OCN モバイル ONE 音声通話+LTEデータ通信SIMカード 月額1,728円(税込)~(マイクロ、ナノ、標準)


【端末+音声対応SIMのセット】

HUAWEI P10lite 【OCNモバイルONE SIMカード付】 (音声SIM, Pearl White)





”格安”に相応しい月額料金に

今回、私が契約したのは「音声対応SIM」の最安プランです。

通話とデータ通信ができて、

月額基本料 税込1,728円になります。

OCNモバイルONE 音声対応SIM
OCNモバイルONEの「らくらくセット」なら。SIMカードと端末が同時に送られてくるので、届いたその日から通話もデータ通信もできるようになります。ちなみに、パッケージのみの購入ですと、申し込みは別で、後日SIMカードが送られてくることになります。


【通話に関して】

OCNでんわアプリを利用すれば、10.8円/30秒です。

ソフトバンクの通話し放題が月額約2,700円だったので、OCNの月額基本料との差額はおよそ1,000円。この1,000円分をOCNで通話しようとすると、だいたい50分話せる計算になります。
今の私の通話頻度からすると多いくらいなので、月額基本料1,728円に通話料が加算されても、2,700円を超えることはまずないと考えました。



【データ通信に関して】

最安プランなら、1日当たり110MBが高速通信可能な容量になります。

この容量を使い切った後は、速度制限が掛かります。私は、外出時に動画など容量が大きいものを見ることは殆どないので、1日としては、十分ネット通信に対応できるデータ容量です。

ちなみに、mineoは月3GBのデータのみプランで契約しており、月額900円くらいです。OCNは、1日110MBなので、30日(1ヵ月)分とすれば3,300MB、つまり、3.3GB/月になり、するとmineoとほぼ同じデータ容量になります。とすれば、このmineoの900円もカットできちゃいます。



ということで、OCNモバイルONEの格安音声対応SIM「最安プラン」で、私が必要とする通話もデータ通信も賄えてしまうということになります。

音声対応SIM
定番安定の「NTT DOCOMO」の文字が表示されていると安心感があります。繋がり具合、速度ともに今のところ不満はありません。音声通話品質もバッチリです。




結果としては・・・

・2台持ちのときは/月額約3,700円

 ↓  ↓  ↓

・格安SIMのスマホ1台のみに変更/月額約1,700円(+通話料)

通話料が月に1,000円ほど掛かったとすると、月額約1,000円の節約になります。年間だと、約12,000円!






HUAWEI P10 lite レビュー


HUAWEIの端末は、以前、このブログでも紹介しましたが、タブレットパソコンのMediaPad M3(レビューはこちら>>)をすでに使っています。

これが、思いのほか使いやすく、同じAndroid7.0、UIなら、スマホでも間違いないだろうと考え、HUAWEIの端末は第一候補にしました。


他にはASUSや、VAIO Phone、arrows M04も検討してみましたが、現に使っているHUAWEIのMedaPad M3が超お気に入りになってしまっていたことと、タイムリーにも、OCNモバイルONEが「P10 liteと格安SIMのセット」をかなり割り引いてキャンペーンをはじめたので、あっさりと、P10 liteに決まってしまいました。




格安とは思えない作り込みとスペック

HUAWEI のなかでも、「P10 lite」は、スペックからみたときの価格の安さが特筆すべきだと思います。

今回は、音声対応SIMとのセットで、
総額2万円以下(初期費用等もろもろ込み込み)
で購入ができました。

※キャンペーン中の価格および、端末とSIMが同時に届く「らくらくセット」一括払いのため。

HUAWEI P10 liteセット内容

P10 Lite は、高コストパフォーマンスと言ってもよい機種ではないでしょうか。ちなみにスペックは以下の通りです。


【P10 lite 仕様】

画面: 5.2インチ/フルHD
OS: Android 7.0
CPU: オクタコア
RAM: 3GB
ROM: 32GB
バッテリー容量: 3000mAh、9V/2A急速充電
SIMスロット: nanoSIM×2(内一つは、MicroSDカードとの排他利用)
センサー: GPS、電子コンパス、ジャイロ、指紋認証ほか
重量: 約146g
付属品: クリアケース、イヤホンマイクほか


以上のように、格安スマホと言われる部類としては、十分過ぎるスペックと言えます。

P10 liteのSIMスロット

ちなみに、SIMは2枚入りますが、いわゆるDSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)には対応していません。海外で、4GLTEと2GのSIMを使う場合には、DSDSが可能なようです。
日本国内では、nanoSIMとmicroSDカードでの使用か、SIM2枚を別個で使い分けたいときに活用できそうです。




P10 liteのメリット、デメリットについて


【メリット】

・8コアのCPUとRAM3GBで、サクサク動く

ネット検索、動画閲覧はとても快適です。
3Dゲームも種類によっては、カクツキなく遊べます(レビューはこちら>>)。


・3000mAhは、余裕のバッテリー容量

長時間ゲームをするなどしなければ、電池の持ちは十分すぎるほどです。また、付属の充電器で急速充電が可能です。単純計算で、1時間半あれば、フル充電完了。
※市販の急速充電器では、対応していない場合があるようですので、注意が必要です。


下の画像は、P10 liteで撮影した写真です(設定は初期値のまま)。
P10lite サンプル写真撮影
※画像クリックで拡大表示できます。
ごく自然な色合いで表現できていると思います。
P10 liteで撮影したいろいろな写真はこちらからどうぞ!>>



【デメリット】

・防水仕様ではない
・お財布携帯に対応していない
・ワンセグ機能がない
・伝言メモ機能(端末本体の留守録機能)がない

上記は国内メーカーでは、ほぼ標準仕様だと思いますが、海外メーカーでは無いのが当たり前のようです。個人的には、昨今の急な豪雨もあるので、防水仕様が欲しいところですが・・・


痛かったのは、4つめの「伝言機能(端末本体の留守録機能)」が無かったことです。これは、購入後に設定しようとして、初めて気が付き、思わず「あちゃ~」となってしまいました。


ただ、これに関しては、OCNモバイルONEのオプションサービスを駆使することで、留守電機能を無料で設定することができました。詳しくは、この後、紹介します。


「メリット」をあまり挙げませんでしたが、個人的には、デザイン、手に持った感触、ジャイロスコープ搭載でやりたいゲームができるなど、色々と良い点が多くあります。ただ、個人の感性が多分にありますので、細かい点は割愛しておきます。

2.5D曲面ガラスのP10 Lite
ラウンドカット加工の曲面ガラス画面とゴールドのメタルフレームが、価格と相反する高級感を醸し出し、手にしっくりと馴染む柔らかさを感じさせてくれます。

P10 liteの指紋認証
手に持った時、すぐに人差し指が触れられる位置に指紋認証パッドがあり、ロック画面を素早く解除できます。裏面にも曲面ガラスが貼り付けられています。






月額費用無しで、留守電サービスを利用する方法!


前述したとおり、P10 lite本体には、電話に出られなかったときに、相手がメッセージを残してくれる「伝言メモ機能」が付いていません


「伝言メモ機能」は、日本メーカーの端末なら普通についているもので、月額料金を払ってオプションサービスの留守番電話をわざわざ付ける必要もないという人にとっては、とても便利な機能です。


しかし、その機能が端末本体に付いて無いとなると、結構どうしたものかと考えてしまいます。OCNモバイルONEですと、オプションサービスの「留守番電話」に申し込むと、月額324円掛かってしまいます。

無いと困る、でも毎月有料で利用するのはちょっと・・・と思ってしまいます。年間にしたら、4,000円近くになります。


ということで、伝言メモ機能がない格安スマホでも、

オプションの留守電有料サービスに加入することなく、留守電設定ができる方法を見つけてみました。私と同じように何か良い方法がないかと思っている人に参考になればと思い、備忘録がてら記事にしてみました。



音声対応SIMに付加されるサービスを賢く活用!



1.オプションの「転送電話」サービスを利用する。

・申し込みは不要。

・料金無料。
・設定は電話から簡単に行える。

※私は、頻繁に転送にならないようにするため、呼び出し時間を長め(15秒)に設定しています。


2.「050plus」のIP電話の留守番電話機能を使う。

・スマホに「050plus」アプリのインストールが必要。
・アプリ、留守電機能の利用ともに料金は無料。
・アプリで留守電設定をする。

※こちらは最低の5秒後に留守電センターに接続されるようにしています(転送される前が、長めの呼び出し設定なので)。

「050plusアプリ」→「設定」→「管理メニュー」→「パスワード」入力→「オプション設定」→「留守番電話設定」
050plusの留守電サービス設定
赤線を引いた以外にも、下の方に設定がありますので必要に応じて行ってください。


※また、バックグラウンドでの電池消耗を防ぐため、普段はアプリを終了させているので、着信方法は、プッシュ通知ではなく「通常」に設定しています。

「050plusアプリ」→「設定」→「アプリの設定」→「着信方法」

050plusの着信設定「通常」


そう!つまり、スマホに掛かってきた電話を、

上記1.のオプションサービスの「転送電話」を使って、050plusのIP電話(050から始まる番号)へ電話を転送し、

上記2.の050plusの「留守番電話機能」を使って、伝言メッセージを受けとる。

ということになります。



この方法ですと、月額基本料金なしで、留守電サービスを利用することが可能になります。(もっとも、はじめから050番に掛けてもらうのであれば、この設定は必要ありませんが・・・ まあ、通常使う番号は、やはり090、ないし080番になると思いますので。)


但し、この方法には注意が必要です。

・転送時に通話料が発生する!

転送され、050plusの留守電サービスにつながった時点で、通話が発生しますので、これに関しては通話料が掛かってきます。つまり、自分の090なり、080の番号から、自らの050番号へ電話を掛けたことになり、その分に関しての通話料ということです。

OCNモバイルONEの通常の通話料金は、30秒当たり20円です。メッセージを含め1分以内に電話が切られれば、40円で済みます。

ちなみに、有料の留守電サービスの場合は、留守電サービスセンターに掛けて、メッセージを確認しなければならないので、結局のところ、こちらも通話料は同じく発生することになります。


<ポイント!> 050plusで受けたメッセージの確認方法は、2つあります。

1.留守電メッセージセンターに電話を掛けて確認。

→050plusアプリで掛ければ、通話料は無料。

2.メッセージを音声ファイルとして、メールで受け取る。

→下記のように、メッセージの音声ファイルがメールに添付されてきます(アプリの設定メニューで設定できます)

050plusの留守電メッセージ確認方法

メールで、音声ファイルとしてメッセージを受け取れるので、確認がとても楽です。このときはパケット量は消費されますが、通話料は当然、発生しません。



結果的には、それほど大差なく、両者ともに通話料金が発生するのでが、実質は、有料の留守電サービスを利用する方が、月額料金分(324円)余計に掛かってしまうことになります。


ただし、紹介した方法ですと、頻繁に転送が行われ、050plusの留守電サービスに繋がってしまうと通話料がかさんでいってしまいます。
転送されるまでの呼び出し時間を長めに設定し、なるべく転送にならないようにしたり、必要に応じて、転送の設定・停止をした方が良いでしょう。



ということで、今回、紹介した内容は、あまり留守電機能を必要とせず、あくまでも予備的なものでいいくらいのひと向けの方法として、考えてもらえればと思います。



まとめると

以下の流れになります。

1.音声対応SIMの無料の「転送電話」サービスを利用する

→スマホに掛かってきた電話を050番へ転送する。

2.無料で利用できる050plusアプリの「留守電機能」を使う

→転送された電話を、050plusの留守電センターに接続する。


【メリット】
・月額の定額利用料金が発生しない。
・050plusの留守電メッセージ確認には、通話料が掛からない。
・メールで、伝言メッセージを受け取れる。

【デメリット】
・転送された際に、通話料が発生する。
・転送が頻繁になされると、通話料がかさんでいく。


ということで、

留守電の利用頻度を考えた上で、有料の留守電サービスにするか、上記で紹介した方法を取るかを比べて見るのも、一つの節約方法になるのではないでしょうか。


今回ご紹介の方法は、あくまでも「OCNモバイルONE」の音声対応SIMで契約した場合に使えるものです。

また、サービス内容や料金に関しては、2017年9月時点で確認したものになります。


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総 評


今回、携帯端末「1台持ち」に戻るにあたって、「格安SIM・格安スマホ」を選択することで、メジャーキャリアと日本メーカーの端末から、完全に手を引いてしまうことになり、多少不安を感じていました。

しかし、実際利用してみると、なんの問題もなく利用できています。

今後、繋がらないや、機器の調子が悪いなどの不具合が発生してくるかもしれませんが、このようなことは、これまで大手キャリアのスマホを購入して使っていても多分にありました。


MVNOだからダメとか、格安スマホだから使えないとかは言えない時代になって来ていると思います。


むしろ、いつまでたっても2年縛りや、なんとか割りの積み重ねをしないと現実的な価格設定にならない大手キャリアは、もはや私にとって雲の上の存在です。

機種変更なぞした日には、いきなり月額料金が跳ね上がってしまいます。


格安SIM・格安スマホを利用することで、縛られずに、自分に合ったものを自由に契約、購入できる方が気分的に気持ちいいですね!

まさに SIM ”フリー” スマホ といったところです。


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OCN モバイル ONE 音声通話+LTEデータ通信SIMカード 月額1,728円(税込)~(マイクロ、ナノ、標準)




OCN モバイル ONE データ通信専用SIMカード 月額972円(税込)~(ナノSIM)




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