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Windows10の「フォト」アプリで簡単に動画編集・制作ができる!

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Windows10の「フォト」アプリで簡単に動画編集・制作ができる!

Windows10アプリ「フォト」紹介


スマホで撮った写真などを見るとき、Windows10パソコンを利用されている方は、標準アプリの「フォト」をビュワーとして利用されている方も多いのではないでしょうか。



実はこのアプリ、画像を見るだけではなく、簡単に動画作成ができ、その編集もできちゃうのです!

もちろん専用の動画編集ソフトのようにはいきませんが、お手軽に動画作成を楽しむことができるアプリです。



この「フォトアプリ」できることは、大きく分けて2つ。

ひとつは、写真をスライドショーのように作成できる。

もう一つは、動画のトリミングや結合ができる。



画像、動画いずれにもテキスト、音楽の挿入ができ、イメージに合わせたテンプレートや、遊び心の効いた素材も程よく用意され、編集加工できるようになっています。



では、簡単ではありますが、実際にスマホで撮影した写真や動画をもとに、「フォト」での編集・作成を紹介していきたいと思います。


【目次】

・編集する画像(動画)の選択

(主な機能の紹介)
・画像の並べ替え
・画像の表示時間の設定
・テキストの挿入
・モーション効果をつける
・3D効果で遊び心を表現!
・画像を追加するには
・動画のトリミング
・音楽の挿入
・出来上がった動画の保存とアップロード

・出来上がった動画がこちら!

・おまけ/画像の「明るさ修正」が90秒でわかる動画



編集する画像(動画)の選択

まずは、作成したい動画のもとになる画像や動画を選択し、作業するためのテーブルを用意します。


Windows10 スタートアップメニューから、「フォト」アプリを開きます。

「フォト」アプリで動画作成1

右上の「作成」→「音楽入りカスタムビデオ」を選択。



「新しいビデオの作成」ウインドウに切り替わります。

「フォト」アプリで動画作成2

動画(スライドショー)を作成したい画像、または編集したい動画を選択し、右上の「作成」ボタンを押します。

ポイント!
デフォルトの「ピクチャ」フォルダに、選択したい画像を任意のフォルダを作って、まとめておくと、すぐにお目当ての画像を選択できます。



すると、動画を作成・編集するためのウインドウが立ち上がります。

「フォト」アプリで動画作成3

最初は、アプリの方で自動的にソートされ「テーマ」がつけられた状態になっています。



なので、まず、「テーマ」を自分好みに再設定します。

テーマの設定

今回は、わかりやすくするため、「テーマなし」にしておきます。

ここで注意が必要です。

ポイント!
あとで、テーマを変更すると、それまで編集した表示期間などがリセットされてしまうので、最初にしっかりと「テーマ」を設定する必要があります!




テーマの設定が完了したら、編集するための作業テーブルが用意できたことになります。後はさまざまな機能を使って、編集していけばいいだけです!


では、以下に主な機能の紹介をしていきます。




画像の並べ替え

画像の並べ替え

ドラッグアンドドロップで、画像を好きな位置に並べ替えられます。




画像の表示時間の設定

表示時間の設定

表示時間の設定は、テキストやモーション設定に合わせると、より効果的な動画にすることができます!




テキストの挿入

テキストの挿入

ストーリーボードから、テキストを挿入したい画像を選択し、上の画像の右上にある「テキスト」ボタンを押す。



テキスト入力画面に切り替わります。

テキストの入力

入力されたテキストは、用意されたテンプレートのスタイルでアニメーション化されて表示されます。自分が作ろうとしている動画のイメージに合ったものがあるとグッドな感じになります。

表示スタイルや、テキスト位置の確認は、プレビューすることで見られます。


ポイント!
文字表示のアニメーションが、フルで活かされるには、表示時間が4秒以上はあったほうが良いと思います。




モーション効果をつける

「モーション」効果を画像につけると、さまざまな角度で画像に動きが表れ、動画のような連続的な流れのなかでは、単調さを解消でき、見ている人を惹きつけることができると思います。

画像にモーションを付ける

画像にモーションを付けるには、テキスト挿入の時と同じように、ストーリーボードで画像を選択し、「モーション」ボタンを押します。すると、上記画面に切り替わります。「左にパン」など、画像の動きのスタイルを選び、「完了」を押します。




3D効果で遊び心を表現!

画像に3D効果

「3D効果」ボタンを押すと、下記のメニューが画面右側に表示されます。


気に入った3D効果を選択します。

3D効果の選択



今回は、「彗星」を表示させてみました!

3D効果の表示設定

より効果的に表示するために、3D効果の表示サイズや角度、表示期間を設定できます。




画像を追加するには

画像の追加

上の赤丸をクリックすると、「フォト」アプリのコレクションへ移動して、保存してある画像を選択し追加することができます。


追加した画像は、一旦「プロジェクト ライブラリ」に置かれます。
ドラッグアンドドロップで、「ストーリーボード」の任意の位置に移動することができます。




動画のトリミング

スマホなどで撮影した動画も、静止画と一緒に取り込むことができます。
もちろん、動画と動画をくっつけることも可能です。


動画のトリミング


取り込んだ動画のトリミング領域は、自由に設定できます。

前後余計な部分をカットする形でトリミングします。

トリミング領域の設定

右上の「完了」をクリックすればトリミング完了です。


ポイント!
動画を細かく分けて繋ぎたい場合などは、同じ動画を2個、3個と取り込んで、各々必要な部分だけトリミングしていくことで可能となります。




音楽の挿入

画像編集が一通り終わったら、最後に、出来上がった動画に音楽を挿入してみましょう!

動画に音楽を挿入する

見ずらいですが、上記の赤丸の「音楽」をクリックすると、おすすめBGMのウインドウが立ち上がります。

各々試聴ができますので、作成した動画のイメージに合うものを選ぶとよいでしょう。
一般の音楽ファイルからでもできるようですが、著作権にはくれぐれもお気を付けください!




出来上がった動画の保存とアップロード

完成動画の保存

上記の左上の「新しいビデオ」の名称を任意のファイル名にして保存することも可能です。


動画の保存は、左上の「エクスポートと共有」をクリックします。
すると、画面中央にファイルサイズ選択ウインドウが立ち上がります。


「YouTube」にアップするなら、「L」サイズが良いと思います。
回線速度やデータ容量等を気にする必要がないなら、断然、画質の良い方でアップロードすることをお勧めします!



動画のエクスポート(保存)が完了すると・・・

動画のアップロード

すぐに、保存された動画の視聴画面が立ち上がります。


保存先は、「Picture」フォルダ内に、「エクスポートされたビデオ」という新しいフォルダが生成されており、その中に保存されています。


ポイント!
ファイル形式は、mp4になります。



YouTubeなどにアップする際は、上記の右下の赤で囲んだ項目を選択すると、「共有」のウインドウが立ち上がり、アップロード先を選択することができます。


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出来上がった動画がこちら!

実際に、YouTube動画にアップしてみました!




これすべて、Windows10の「フォトアプリ」で編集・作成したものです。
字幕、モーション効果、アニメーション表示などなど、機能や用意されたテンプレートそのままです。


今回は、同じような飛行機画像を何枚か使用して、連続写真のように作りましたが、いろいろな画像を取り込んで編集すれば、華やかに表現できたり、思い出深く見ることもできる動画を作れると思います。


Windows10の「フォト」は、ビュワーとして見るだけではなく、工夫次第で、楽しみながら編集して、視聴できる動画を作ることができる、とってもお手軽なアプリだと思います。




”おまけ”

写真の「明るさ」修正が、90秒でわかる動画はこちらです!
 ↓ ↓ ↓






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男性
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散歩、ドライブ、DIY
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