昨年、Windows10 の大きな更新があった後、画面が「青味がかって」しまうようになってしまったのですが、起動後しばらくパソコンを使っていると、元に戻ってしまうので、下手に設定をいじって、おかしくなるよりは良いかと思い、そのままにしておきました。


ところが、

この記事の前の記事でも書きましたが、先日、またもや大きな更新があり、画面の「青味がかる」症状が一段とひどくなり、もう、どうにかせざる得なくなってしまいました。


具体的には、

パソコン立ち上げ当初の「青味」が、以前のように、しばらく使っていても、ほぼ解消されることはなく、「元の色合い」に戻ることがなくなってしまいました。これでは、写真をけっこう整理する私としては、最悪の状態です。



（左）正常な色味の画面
（右）Windows10 更新後の青味がかった画面
※更新後の画面は、キャプチャーだと正常な色味で保存されるようなので、イメージとして作成した画像です。


どうにかしなければと・・・・
調べて、元の「自然で正常な色味」に戻す方法を見つけたので紹介したいと思います。



結論から言うと、

ちょ～簡単に、設定の変更もまったくする必要なく「青味」を解消できました。


ただ、この方法、私のパソコンでしか検証できていないので、同じような症状のパソコンすべてに当てはまるかどうかはわかりません。その辺はご了承のうえ、ご覧ください。

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では、まず初めに、

「スタートメニュー」から「設定」を開く。





「システム」を選択。





最初は「ディスプレイ」の設定画面が開きます。




上画像の赤枠で囲んだ「解像度」をプルダウンします。


「解像度」の選択数値が出てきます。

そうしたら、現在設定されている数値とは別のものを適当に選んでクリックします。





すると・・・、いきなり下記の画面に変わります。


「ディスプレイの設定を維持しますか？」→「元に戻す」を選択。
※「最適解像度の通知」も同時に表示されます（赤丸）。





これで適当に選んだ解像度は、適用されず、もとの設定が維持されます。
つまり、なにも変更はされません。



「元に戻す」を選択すると、直後に画面の「色味」は青味が消え、元の状態に戻っているはずです。

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私のパソコンでは、この方法でWindows10 の更新後の画面の「青味」を解消し、「元の色合い」に戻すことができました！



今回は、いろいろ調べて、ご教授されている記事を試させてもらいましたが、上手く「青味」が解消されず、たまたま、簡単にできないものかと設定をいじっていたらできたものです。



パソコン（ディスプレイ）の元の設定を変更することなく、あっさり解消できたのでとても良かったです。



その後は、たまにですが、パソコン起動直後に青味がかるときもありますが、以前のように少し経つと元の自然な色味に戻るようになりました。ずっと青味がかったままということはありません。


また、上記の操作をすることによって、他への不具合等も現在のところ発生していません。


Windows10 のアップデート後の画面の色味の不具合でお困りの方は、設定をいろいろいじる前に、上記の方法を一度試されてみてはいかがでしょうか。

ただ、お決まりの文句ですが「ご自身の判断、責任の下で」行ってくださいね！

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