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ホルツの液体コンパウンド(極細)でヘッドライト磨き!

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ホルツの液体コンパウンド(極細)でヘッドライト磨き!

ホルツ 液体コンパウンド(極細)

扱いやすくて綺麗な仕上がり!

ヘッドライトのくすみが取れクリアに

総合自己評価:★★★★★ 5点 (作業性◎ 仕上り◎ 価格◎)

このブログでも、何年か前にヘッドライトコーティングを紹介しましたが、経年劣化には勝てず、黄ばみ・くすみがかなり進行してきてしまいました。


その間、いくつかヘッドライト専用のクリーナーを使い、それなりの効果が得られてきたのですが、最近は、劣化の度合いが進んだのか、そのクリーナーを使っても、いまいち仕上がりの満足感が得られなくなってきました。


そこで!


手持ちのコンパウンドで磨いてしまえ!と踏ん切りをつけ、やってみました。


使ったコンパウンドは、ホルツの「リキッドコンパウンド(極細)」です。


15年以上前に、友人から要らなくなったものを貰ったものです。
なので、ふる~いパッケージです。

トランクに入れっぱなし状態ですが、中身が悪くなることもなく、たまーに、知らないうちに付いた線キズ消しに使ったりしていました。

他メーカーのコンパウンドも使ったことがありましたが、擦っているときの感触や拭き上げのし易さは、格段にホルツの方がいいように感じられます。


ということで、貰いもん、余りもんのこのコンパウンドに、我が愛車の顔であるヘッドライトの美化を託してみることにしました!





施工しやすく、びっくりするほどクリアに!


結果は、最初からこれを使ってれば良かった!です。

専用のヘッドライトクリーナーを試していたことが、遠回りに思えてしまいました。

それほどクリアな効果が得られました!

Before
ヘッドライト磨き前

After
ヘッドライト磨き後



■施工前の写真(上段)は、1週間ほど前にヘッドライトクリーナーで磨いたので、曇りは無く、比較的クリアになっている状態です。ただ黄ばみが・・・

■ホルツのリキッドコンパウンド(極細)で磨いた後の写真(下段)は、黄ばみがほぼ取れ、クリア感が増しています。


ヘッドライトクリーナーが下処理的な役目を果たしてくれてるとはいえ、ホルツ施工後の実際の見た目は、写真以上にクリアなものでした。

※おそらく、感じとしては、ホルツのコンパウンドだけで、この結果が得られたと思います。


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コンパウンド専用スポンジがおすすめ!


コンパウンドで磨く際には、専用のスポンジがおすすめです。
作業しやすく、無駄な力を掛けずに済み、均一に磨けます。


今回使用したのは、

ソフト99の「99工房 コンパウンド専用スポンジ(ボディ・バンパー用)」です。

コンパウンド用スポンジ
SOFT99 ( ソフト99 ) 99工房 コンパウンド専用スポンジ 09148

手のひらに収まりやすく、握りやすいように持ち手部分がくぼんでいますので、疲れにくく、均一に力を掛けられます。


今回の磨き方は・・・


1.スポンジにコンパウンドを適量取り、直線的にタテ縦・横ヨコといった感じで磨きました。コンパウンドは、都度、適量加えていきます。

2.液体コンパウンドが、乾いて粉っぽくなり、ヘッドライト表面で固まるようになってきたら磨くのをやめます。

3.綺麗な布で拭きあげます。


これを、2セット繰り返しました。
大体10分くらいで片側のライト終了です。


スポンジが大きめですので、あまり時間を掛けずに磨き上げることができました。





仕上げは、ヘッドライトコーティング!


やはり、磨いただけだと、樹脂の地が剝き出しなので、コーティングをした方が良いと思います。


選んだのは、

RINREI(リンレイ) 「 ヘッドライト&樹脂パーツ 透明復元コート」です。

リンレイ ヘッドライト&樹脂パーツコート
RINREI(リンレイ) ヘッドライトクリーナー ヘッドライト&樹脂パーツコート [HTRC 3] F-9

これに惹かれた理由は、なんといっても「超速乾」の文字です。

大抵のヘッドライトコーティング剤は、指触乾燥するまで1時間くらいは掛かるようなので、ササッと塗って、とりあえず表面が乾いて、パッと車を走らせて帰れる「超速乾」はとても魅力に感じました!

が、実際の説明書きには、指触乾燥30分となっていました。
まぁ、他のよりも早いことは早いので良しとします。


施工は簡単!


1.コンパウンドで磨いた後なので、良く拭き取っておきます。
今回使った、ホルツの液体コンパウンド(極細)には、シリコンは含有していないようなので、脱脂処理は省きます。

2.ボトルを良く振ります。付属のタオルに、3cm×1cmくらいの面積がしっとりするくらい液剤を染み込ませます。

3.速やかにサッと塗っていく!
・ヘッドライトの縁を塗ってから、あとは全面を同一方向に。
・途中で、2回ほど液剤をつぎ足し。
・塗り漏れがないように、2往復くらいしました。
※今回はマスキングはしていません。大してはみ出ることもないので。

4.塗布後すぐに、綺麗な布で、ムラができないように均し拭き。
※綿100%の古Tシャツをウェス代わりにしました。


塗布後
リンレイ ヘッドライトコーティング後
(画像クリックで拡大できます)



ホルツのコンパウンドで磨いたのが、あまりにもクリアになりすぎたので、コーティング剤の効果が、写真では、とても分かりずらくなってしまいました。

ただ、写真右側の横から写したものを見ると、向かえのマンションが綺麗に映り込んでいるのが分かります。


10年越えの車からすると上出来な仕上がりではないかと満足しています!


余談ですが、このコート剤、未塗装の黒樹脂にも使えるようです。
以前、オートグリムのバンパーケアを紹介しましたが、こちらリンレイのコーティング効果も気になるところです・・・ 機会があれば試してみたいと思います。

ヘッドライトと黒樹脂の両方がコーティングでき、液剤の量も十分にありそうなので、費用対効果はかなり良さそうです。


こんなところも綺麗になりました!
樹脂パーツのコーティング

バイザーや、ドアミラーの三角部分もコーティングしてみました!
くすみが取れ、艶々に仕上がってます。





ヘッドライト磨き "まとめ"


カーオーナーとしては、ヘッドライトの「曇り、黄ばみ」は、大なり小なり悩みの種だと思います。

私もこれまで、ヘッドライト磨きは、色々試してきました。研磨剤入りの専用クリーナーや、スプレータイプの磨き剤、保護艶出し剤など・・・


しかし、今回の方法が一番良かったのではないかと思います。
 
結果、車補修の基本ツールである、昔からの単純なコンパウンドが一番綺麗に仕上がったということになります。


もちろん、それまで使用してきたものがあるからこそ、大掛かりな作業を必要とする劣化にまで至らなかったことは事実です。


今回は、わずか10分くらいで、本当にクリアに磨くことができました。
これからは、黄ばみが気になり始めたら、ホルツのコンパウンドで、ラクに簡単にヘッドライトを手早く綺麗にすることができると思います!
 
 
 
使ったもののまとめ

■ホルツ 液体コンパウンド(極細)


Holts(ホルツ) リキッドコンパウンド 極細 MH141 [HTRC3]



■ソフト99 コンパウンド専用スポンジ(ボディ・バンパー用)


SOFT99 ( ソフト99 ) 99工房 コンパウンド専用スポンジ 09148



■リンレイ ヘッドライト&樹脂パーツ 透明復元コート


RINREI(リンレイ) ヘッドライトクリーナー ヘッドライト&樹脂パーツコート [HTRC 3] F-9




仕上がり具合や、効果については、劣化の度合い等によりますので、皆さんの愛車ケアの参考程度にしていただければ幸いです。



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男性
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散歩、ドライブ、DIY
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