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ワイパーアーム つや消し黒 塗装レビュー

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ワイパーアーム つや消し黒 塗装レビュー

ワイパーアーム 塗装

つや消し黒のラッカースプレーで

綺麗に補修できます!
総合自己評価: 5点(塗り易さ◎ 仕上り◎ 価格◎)


車の経年劣化で、結構すぐ目につくのが、ワイパーアームの色剥げやサビではないでしょうか。

私の車もご多分に漏れず、しっかり劣化してしまっています。

が、今回は、ちょっと様子が違い、サビというよりは、鋳物部分の方が白く腐食してしまっているのです。プレスで加工された部分は、サビも色落ちもなく、気にしなくても良い状態なのですが・・・

ワイパーアーム 腐食 サビ

(写真左)白く腐食しデコボコの状態で、塗装がはげ落ちている。

(写真右)すでに耐水ペーパーで、補修・下地処理したもの。





耐水ペーパーで下地処理!

腐食した状態では、塗装できませんので、耐水ペーパーで磨きます。

ホルツ 耐水サンドペーパー MH913

今回は、普通の赤サビが浮いている状態ではないので、番手#100から水研ぎしていきます。


#100⇒ #320⇒ #1000の順番で水研ぎです。


まず、#100の耐水ペーパーで、完全に腐食を落とし、地金を出します。(ちょっと、根気が要りました!)

次に、#320で、粗い表面を整えていきます。

最後に、#1000で、表面を滑らか、かつ、綺麗に仕上げます。

これで、先に掲載した画像の右側の下地処理済みの状態になります。


ついでに、問題ない部分も#1000で水研ぎし、下地処理しておきます。


耐水ペーパーは、必要な番手を必要な枚数だけ購入するのもいいですが、ホルツの「耐水サンドペーパー セット MH913」なら、ちょうどいい大きさで、作業しやすい番手が揃っていますので、無駄にならず、おすすめです。

ホルツ(Holts) 耐水サンドペーパーセット MH913 STRAIGHT/46-913






シリコンオフで脱脂処理後、

ラッカースプレー ツヤ消し黒で塗装

シリコンオフで、WAX分や油分をしっかり落とせば、塗装のノリが良く、後々の塗装剥げも防げます。

アサヒペン ラッカースプレー つや消し黒

私は、布切れにシリコンオフをスプレーし、それで拭いて、ワイパーアームを脱脂しました。ソフト99の「シリコンオフ チビ缶」を持っていたので、ちょうど良かったです。あまり使わない人にはピッタリのコンパクトサイズです。



ソフト99(SOFT99) 脱脂剤 シリコンオフ チビ缶 09209



これで、下地の準備は万全です。
いよいよ、塗装です!


厚塗りと早急な塗り重ねは、タレの原因となりますので、一番注意しなければなりません。


一発目の吹きは、塗料が付くか、つかないかくらいがいいと思います。

特に今回は、地金が露出してツルツルになっている部分があるので、厚塗りで液状になると滑りやすく、タレが発生しやすい状態になってしまいます。

なので、薄く、回数を多めにして、スプレーを吹きました。


塗装した日は、気温が27,8度と高めで、カラッとした天気だったので、乾燥時間を短く取ることができました。


概ね、7~8分間隔で、3回目くらいまでは、地金が出ている部分を中心に吹き付けて、4~6回目は全体にまんべんなく吹き付けを行いました。


ちなみに、裏側は先に2回ほど吹き付けてあります。


アスペンの「ラッカースプレー 420ML ツヤ消し黒」は粒子が細かく、吹き付け面が縦楕円のような感じでしたので、とても塗り易かったです。

ワイパーアーム塗装ビフォーアフター
(左の2本)塗装後  
(右から1番目)下地処理済み
(右から2番目)車から取り外したそのままの状態

タレはもちろん、色むらもなく、綺麗にスプレーすることができました!
ワイパーアーム塗装 つや消し黒

「アサヒペン ラッカースプレー」格安だったのに、いい仕事してくれます!


アサヒペン アスペンラッカースプレー 420ML ツヤ消し黒


※大手通販サイトで購入しましたが、安くなる時があるようです。






取り付けて完了

ワイパーアームの取り付けは、位置決めが、けっこう大事です!

ワイパーアーム取り付け

塗装も上手くいき、取り付けもバッチリです。取付後の動作確認もOK!


[㏚]




ワイパーアーム取り外し・取り付け時のポイント!


1.ワイパーブレードの位置をマーキングしておく。

ワイパーアーム取り外し

アームを取り外す前に、ブレード位置に印を付けておくと、取り付けの際、再度、同じ位置に取り付け易くなります。


2.アームを立ててから抜き取る。

車種にもよりますが、私の車の場合、
1)樹脂製の丸いキャップをマイナスドライバーで外す。
2)留めてある軸のナットを外す。(下の写真の状態)
3)一旦、ボンネットを閉め、アームを立てた状態にする。
すると、簡単に、軸のボルトから抜き取れます。

ワイパーアーム取り付け

ワイパーが稼働できる状態ですと、アームのバネのテンションで、容易には抜けません。というか、強引にこじって外してはいけません!


3.アーム取り付け時も、立てた状態ではめる。

位置決めするときは、伸ばした状態でしかわかりませんが、取り付けする際は、外した時と同じように立てた状態で取り付けします。

軸のボルトの下は、ローレット加工されているので、アームを回して微調整することはできませんので、ズレている際は、一旦抜いて再度はめ込む形になります。




今回は、アームの腐食が酷く、下地作りに苦労しましたが、耐水ペーパーでしっかり研ぐことで、綺麗に塗装することができました。

また、購入したアサヒペンのラッカースプレーも、塗り易く、仕上がりも上々で、とても良かったです。



(参考までに)
掛った費用総額:1,000円程
作業時間:3時間くらい
※ワイパーアーム取り外しから、取り付けまでの総トータル時間です。


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ワイパーアーム塗装におすすめのグッズはこちらです!

・ラッカースプレー ツヤ消し黒

アサヒペン アスペンラッカースプレー 420ML ツヤ消し黒



・耐水サンドペーパー


Holts(ホルツ) 耐水サンドペーパー MH913



・シリコンオフ


ソフト99(SOFT99) 脱脂剤 シリコンオフ チビ缶 09209




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